グランドデュークス
東海株式会社
愛知県名古屋市名東区
藤森西町806-1
TEL : 0120-998-557
受付時間 : 午前9時30分
〜午後6時(日・祝日休み)
FAX : 0120-077-329
E-mail : coco6939@gmail.com
URL : http://www.jositu.com/
ヒトは高齢化。なのに住宅は短命化。
昔の家は「高床であること」「土壁を使っていた」「木の枠のサッシ」
など、日本の気候風土にマッチした風通しの良い住宅でした。
つまりはおうちそのものが呼吸をしていたのです。
おうちが生きていた、健康であったともいえるのではないでしょうか?その証拠に、このような日本家屋というのは100年以上手を加えることなく、住み続けることができたそうです。
しかし、現在の住宅はどうでしょう?
時は高度経済成長期、住宅の建替えラッシュがありました。
この頃に求められたのは、夏は涼しく冬は暖かい、
冷暖房がよく効く、一年中過ごしやすいという、便利な「高気密・高断熱」の住宅です。
しかし、この便利さと引き換えに失ったものは「風通し」。つまりおうちが呼吸をしなくなったのです。途端に住宅は不健康となり、カビやダニが大量発生、そして冬の結露でその寿命を縮めているのが現状なのです。その証拠に、現代住宅の寿命は30年といわれています。
窓ガラスに結露ができる?そうであれば、それは窓だけではなく、壁やじゅうたん、畳、また天井にも発生しているはずです。